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2014年6月13日

首都圏空港強化 滑走路増設効果の試算 【羽田】C平行が処理能力最大/【成田】B平行で4~16万回増

 首都圏空港機能強化技術検討小委員会によると、2020年以降の首都圏空港(羽田、成田)の処理能力拡大策の一環として滑走路増設を想定した場合、羽田空港はC滑走路にセミオープンパラレル方式(760メートル以上1310メートル未満の間隔)により新滑走路を配置するケースで最も高い処理能力が得られるという。この場合、20年までに実現し得る方策に比べて、年間13万回程度の増加が想定される。また成田空港に関して...