2024年7月16日
ピークに向かう航空貨物市場
供給確保、契約長期化志向も
世界の航空貨物市場では秋以降のピークシーズンに向けた取り組みが活発化しつつある。航空会社はレベニューマネジメントを徹底しながら収益最大化に取り組む一方、フォワーダー(FWD)はスペース確保に向けた調達強化や運賃上昇に伴う荷主への転嫁策などを模索。荷主は運賃上昇を折り込みつつ、費用増の抑制に向け、FWDとの契約期間の長期化を志向しているようだ。アジア太平洋発欧米向けの運賃は高水準のままピークに突入...
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