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2025年10月9日

東京国際エアカーゴターミナル
X線装置導入せず、手倉爆検見直し

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は、爆発物検査でのX線検査装置の導入を見送った。第1貨物ビル内のフォワーディングサポートセンター(FSC)でフォワーダー向けに輸出貨物の手倉サービスなどを提供しており、爆検も手掛けているが、来年1月からノウンシッパー(特定荷主=KS)/レギュレーテッドエージェント(特定航空貨物利用運送事業者など=RA)制度が厳格化するため、X線検査装置導入と爆検の在り方...
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