2022年11月4日
【展望台】国際旅客収入、貨物を上回る
ANAホールディングス、日本航空が発表した2023年3月期の業績見通しによると、両社の国際線旅客便の旅客数は、同期末までに新型コロナウイルスの影響を受ける前と比較して6割まで戻るという。10月時点では3〜4割にとどまるが、今後は多くの路線の再開・増便が相次ぐことから、回復の足取りが早まる。
両社は5月に発表した期初予想でも旅客需要の見通しを示しており、23年1〜3月期の予想はANAHDが...
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