2022年11月22日
【展望台】航空輸入、数量2割減も金額過去最大
秋のピーク期も本番だが、国際航空貨物の取扱量が世界的に振るわない。アジアでは香港や仁川といった主要空港の総取扱量が引き続き前年から2割減、これまで何とか減り幅を1割台前半に抑えていた成田も17%減と2割台が見えてきた。今年は、昨年までの海上輸送の混雑が和らぎ、多くの空港の貨物量がコロナ前に逆戻りしている。
こうした中でも、成田は引き続き高い重量水準を維持している。好調だった前年からは17...
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