2026年7月28日
【連載】新時代の税関行政「中長期構想2030」㊤
成田・関空内で小口貨物全量検査へ
「方針を抜本的に見直した」――。財務省関税局は6月、税関行政の新たなビジョンとなる「税関中長期構想2030」を公表した。日本の輸入許可件数は昨年、史上初の2億件を突破した。激増を続ける越境eコマース(EC)貨物をめぐり、不正物品の密輸や税金逃れが増える中、従来の運用面での対応ではなく、徹底的な検査にシフトし、違法な貨物の流入を水際で食い止める。航空小口貨物は全量X線検査を基本とし、成田、関西の両...
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