2018年8月7日
日本郵船 プロペラ省エネ装置500隻突破 4%の燃料節減
日本郵船はこのほど、同社グループの技術開発MTI(田中康夫社長)が常石造船と共同開発した省エネ装置「MT-FAST」の船舶への搭載実績が500隻を突破したと発表した。MT-FASTは複数のねじれた形のフィンからなる船体付加物で、プロペラの推進効率を向上させることで約4%の燃料節減を可能にする。郵船はグループ運航船の運航データを分析することで同装置の燃料節減効果を実証した。
船舶はエンジンの動...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。