1. ニュース

海運

2009年5月1日

北米西岸7港3月のコンテナ 取扱量やや持ち直す 減少幅、10%台まで縮小 

 北米西岸主要7港の2009年3月のコンテナ取扱量(実入り)は、前年比12.7%減の119万8332TEUだった。2月の取扱量が前年比35.0%減の94万2974TEUだったことか続き

2009年5月1日

ブリヂストン 敦賀港利用を開始 輸入タイヤ原材料輸送で

 ブリヂストンは、アジアから輸入しているタイヤ原材料の輸送で福井県・敦賀港の利用を開始した。コスト合理化と、工場近接港利用による国内CO2発生量削減の双方を目指した新機軸だ。敦賀港続き

2009年5月1日

商船三井・ロジ事業部解消 付加価値的位置づけ 「定航」と継続的成長目指す

 【解説】「ロジスティクス事業を今後、単体の事業部門として存続させていくべき、と判断できる規模にまで成長するとは考えにくい」。薬師寺副社長は、ロジ事業部の解消を決めた理由をこう説明続き

2009年5月1日

【取材メモ】平田優治業務部長

 「趣味?学生時代は勉強が趣味みたいなものでしたが」と冗談めかして話すのは、南星海運ジャパンの平田優治業務部長。「最近では水彩画を少々描いています」と明かす氏は、5、6年前から時間続き

2009年4月30日

NOL/APL コンテナ取扱量 前年比22%減少

 シンガポール船社NOLは、定期船部門のAPLが今年3月7日~4月3日(ピリオド3)に取り扱ったコンテナ取扱量と全航路の平均運賃を公表した。取扱貨物量は15万5400FEUで前年同続き

2009年4月30日

日本郵船 船舶以外の投資減額

 日本郵船は27日、グループの中期経営計画「New Horizon 2010」の数値目標を見直した。08年4月から3年間の同計画では当初、船舶以外の投資として物流事業、航空運送事業続き

2009年4月30日

20年のコンテナ 現在の2倍に ルアーブル港湾公団

 ルアーブル港湾公団はこのほど開催した監査役会で今後の港湾拡大戦略「グランド・ポート・マリタイム・ルアーブル(GPMH)」を承認した。2020年にコンテナ取扱量を現在の2倍、年間6続き

2009年4月30日

地中海を結ぶ直行サービス CMA-CGM 日本寄港9年半ぶり 5月から、名古屋、横浜、神戸

 CMA-CGMは27日、日本と地中海を結ぶ直行サービスを開設する、と発表した。日本への母船寄港は約9年半ぶりとなる。アジア―地中海サービス「MEX」の強化に伴うもので、5月半ばか続き

2009年4月30日

上海航路でスロット交換 CCL/TSラインズ 5月から週1便増

 中通国際海運有限公司(CCL、日本総代理店=中通遠洋コンテナライン)とTSラインズ(日本総代理店=TSラインズ(日本総代理店=ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン)は5月から続き

2009年4月30日

OOILトン会長 AFSCAで受賞

 OOCLは27日、親会社OOILのC.C.トン会長兼CEO(写真右)が香港で22日開催された「Asian Freight & Supply Chain Awards(AF続き

2009年4月30日

臨船検疫を実施 豚インフルエンザで厚労省 メキシコ発航10日以内

 豚インフルエンザ(H1N1)の検疫対応について、厚生労働省検疫所は各港で船舶検疫を強化することを明らかにした。 検疫強化は26日付で出された。この段階では、WHO(世界保健機関)続き

2009年4月30日

商船三井役員人事 芦田社長続投

 商船三井は27日、6月23日以降の役員人事を発表した。芦田昭充社長は続投し社長6年目に入る。取締役のうち鈴木邦雄会長、小出三郎氏、原田英博氏の両副社長の3氏が退任し、鈴木氏は相談続き

2009年4月28日

08年売上高16.6%増 チャイナ・コスコ

 チャイナ・コスコ・ホールディングスの2008年業績は、売上高が前年比16.6%増の約1308億人民元、営業利益が40.0%減の144.3億人民元(約1兆8541億円)、当期純利益続き

2009年4月28日

横浜港で7月 海フェスタ 開港150周年に合わせ

 横浜市港湾局は、全国の主要港湾都市で毎年開催されている「海フェスタ」を、横浜開港150周年にあわせて7月18~26日(集中開催期間)に横浜で開催する。「海の恩恵に感謝し、海洋国日続き

2009年4月28日

「最優秀コンテナ船同盟」を受賞 グランド・アライアンス

 グランド・アライアンス(GA=ハパックロイド、MISC、日本郵船、OOCL)は、今月22日に開催された、カーゴニュース・アジア紙が主催する第23回アジア・フレイト&サプライチェー続き

2009年4月28日

邦船3社 軒並み予想下回る 3月期業績、運賃下落続く

 邦船3社の09年3月期定航部門収益は各社とも、売上高、経常損益ともに今年1月末時点の見込みを下回った。アジア―欧州、同―北米、南北航路など主要トレードで予想以上に運賃下落が進んだ続き

2009年4月28日

商船三井 華南―日本航路で新サービス

 商船三井は5月中旬から、華南―日本の輸入航路で新サービス「KT2」を開始する。MOLジャパンがこのほど発表した。OOCLから厦門―阪神・京浜間のスロットを借り受けるもの。厦門から続き

2009年4月28日

日本―台湾・タイ航路で門司に寄港 上海汎亜航運

 コスコ・コンテナラインズ(コスコン)子会社の上海汎亜航運有限公司(パン-エイシア・シッピング、日本総代理店=コスコンジャパン)は5月中旬から、今月新設した日本―台湾・タイ航路で門続き

2009年4月28日

減少率やや縮小 5大港、3月の輸出額46%減

 3月の5大港貿易額(表1参照)は輸出が前年同月比46%減となり、最大の落ち込みとなった2月(49・6%減)に比べやや減少率が縮小した。輸入も2月(43.%減)に比べ持ち直し、27続き

2009年4月28日

「港湾計画の変更」など列挙 大阪市港湾局と協議 鴻池運輸撤退で組合

 大阪市港湾局と港湾2労組は27日、「鴻池運輸が大阪港のターミナル事業から撤退」する問題など組合が港湾局に協議を申し入れている今年の港湾労働政策課題をめぐって協議した。組合は鴻池の続き