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航空

2024年4月19日

日航関西エアカーゴ・システム ロジ事業利益率重視へ、EC効率化

 日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)は2024年度からロジスティクス事業の利益率を重視した取り組みを進める。新型コロナウイルス禍の収束で国際線旅客便の復便が進み、事業環境続き

2024年4月19日

成田―ドーハ間の貨物便権益設定 25年夏季スケジュールから

 日本とカタールの航空当局間協議が17日開催され、2025年夏季スケジュール(25年3月30日~)から、成田空港発着の貨物便の運航を可能とする枠組みで合意した。日本、カタール側それ続き

2024年4月19日

【インタビュー】キャセイパシフィック航空・渡邉尚昭日本地区貨物本部本部長 「B747Fのプロ集団、さらに磨く」

 キャセイパシフィック航空の渡邉尚昭日本地区貨物本部本部長がこのほど本紙の取材に応じ、抱負や事業方針を話した。半導体製造装置、生鮮、自動車産業の3分野に主眼を置き、強みをさらに磨く続き

2024年4月19日

成田空港貨物量<3月> 積み込み量3%減の7.8万トン

 東京税関が17日に発表した2024年3月の成田空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比1.9%減の17万4162トンと25カ月連続の減だった。積み込み量は3.3%減の7万84続き

2024年4月19日

羽田空港国際貨物量<3月> 総量49%増の6.2万トン

 東京税関が17日に発表した2024年3月の羽田空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比48.6%増の6万1546トンと17カ月連続の増だった。積み込み量は38.7%増の3万1続き

2024年4月19日

成田空港貿易額<3月> 輸出額10%増、3月で過去最高

 東京税関が17日発表した2024年3月の成田空港貿易額(速報)は、輸出額が前年同月比9.7%増の1兆4549億円で4カ月連続の増で、3月実績として過去最高だった。同税関によると、続き

2024年4月19日

羽田空港貿易額<3月> 輸入額3倍、航空機類が130倍

 東京税関が17日発表した2024年3月の羽田空港貿易額(速報)は、輸出額が前年同月比24.1%増の422億円と14カ月連続、輸入額が約3.4倍の2030億円と13カ月連続のそれぞ続き

2024年4月19日

関西空港貿易額<3月> 輸出額5%増、半導体電子部品増

 大阪税関が17日発表した2024年3月の関西空港貿易額(速報)は、輸出額が前年同月比5.1%増の5824億円で4カ月連続の増だった。半導体等電子部品や半導体等製造装置が伸びた。輸続き

2024年4月19日

中部空港貿易額<3月> 輸出額5%増、原動機が増加

 名古屋税関が18日に発表した2024年3月の中部空港貿易額(速報)は、輸出額が前年同月比4.6%増の1129億円で2カ月連続の増だった。半導体等電子部品が減少する一方、原動機など続き

2024年4月19日

那覇空港貿易額<3月> 輸入額9倍、一般機械77倍

 沖縄地区税関が17日発表した2024年3月の那覇空港貿易額(速報)は、輸出額は前年同月比約2.1倍の3億4848万円と5カ月連続の増だった。輸入額は約8.9倍の12億7052万円続き

2024年4月19日

ドバイ大雨 DXB空港発着便に影響も

 アラブ首長国連邦では16~17日にかけ、記録的な大雨に見舞われた影響で、ドバイ国際空港(DXB)を発着するフライトの遅延や混乱が続いている。DXBを管理、運営するドバイエアポート続き

2024年4月19日

【人事】国土交通省

(4月19日) ▷航空局航空ネットワーク部国際航空課航空交渉官(外務省国際民間航空機関日本政府代表部一等書記官)網谷直樹

2024年4月18日

平野ロジスティクス ヘッド50台/トレーラー100台体制に

 平野ロジスティクスがトレーラーによる貨物輸送力をさらに高める。現在はヘッド(牽引車)37台/トレーラー(荷台)70台の体制を、今後2~3年以内にヘッド50台/トレーラー100台体続き

2024年4月18日

【連載】成田新貨物構想の焦点③ アジア―北米のフレイター網

 成田空港は「東アジアの貨物ハブ」を目指して、フレイターを中心とした国際貨物ネットワークの充実を図るとともに、人口減少と空港現場の人手不足の中で、空港オペレーションの効率性・生産性続き

2024年4月18日

世界の航空貨物・3月 スポット運賃が2カ月連続増

 国際貨物の運賃分析などを提供するゼネタによると、2024年3月の世界の航空貨物需要が、3カ月連続で前年同月比11%増となった。好調なeコマース(EC)と、紅海地域の紛争に起因する続き

2024年4月18日

日本航空の成田自社貨物便 貨物搬入先は日航貨物ビル

 日本航空は15日から成田空港で自社貨物便に搭載する予約貨物の搬入先を日航貨物ビル(JL1)とした。NACCSコードは1MWU8。書類の搬入先は第5貨物ビル(JL5)。合わせて旅客続き

2024年4月18日

CMA-CGMエアカーゴ B777F型2機追加し太平洋線拡充へ

 CMA-CGMエアカーゴは16日、新たにB777-200F型2機を導入し、アジア・北米間の太平洋路線を拡充する計画を発表した。同型1機目は今年6月に受領し、香港、シカゴ、ソウルに続き

2024年4月18日

羽田国内線、新たな配分の議論始まる

 混雑空港である羽田空港の使用許可期限を2025年1月に迎えることを受け、新たな配分のための議論が始まった。国土交通省航空局は16日、航空各社からのヒアリングを主な目的として、第2続き

2024年4月18日

ヒースロー空港 3月貨物量、20%増の14万トン

 ヒースロー空港会社によると、3月のロンドン・ヒースロー空港における貨物取扱量は前年同月比20.0%増の14万152トンだった。9カ月連続のプラス。今年1月から3月にかけては2割の続き

2024年4月17日

ACI・23年空港貨物量ランキング 成田が10位圏外に、ドーハは圏内

 国際空港評議会(ACI)は15日、2023年(1~12月)の世界の空港貨物取扱量ランキング(速報値)を発表した。荷動き停滞の影響を受けた成田空港はランキングのトップ10圏外となっ続き