成田上屋年末対応
JCGやIACTが空港外活用検討

　成田空港の国際貨物量が過去最高水準で推移する中、航空会社・上屋会社は年末年始対応のため、成田空港外施設の活用の検討に入った。JALカーゴサービス（JCG）は賃借中の空港上屋を最大限に活用する方針だが、滞貨量が膨大になると想定。JCG初となる成田空港外施設の賃借の検討も平行して進めていく。国際空港上屋（IACT）は自社空港外施設の活用を検討する。空港上屋に空きが無い異例の状況の中、体制を整える。 ...