2024年2月9日
【展望台】航空業界の旅客回復・収益改善の先
年明けに中部国際空港を訪れた。ボーイング787構成部品専用輸送機「ドリームリフター(747-400LCF型機)」の運航便数は徐々に増えつつあるが、コロナ前の月20便超に対し、足元ではまだ一桁台にとどまる。生産レートはコロナ前の月21機に対し、昨年10月末時点で5機。整備問題などでコロナ禍では、たびたび生産停止に直面。同型機に限らず、世界的な旅客需要減退や、防疫のために工場スタッフ数も限られたこと...
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