2024年3月29日
明珍船協会長会見
海賊行為の激化・活発化を憂慮
日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船社長)は27日の定例記者会見で「海賊行為が再び激化・活発化していることを大変憂慮している」と述べ、依然として続く紅海でのフーシ派の商船への攻撃と合わせて航行安全への強い懸念を示した。また、米国ボルチモアで26日に発生したコンテナ船の橋衝突事故の影響について「自動車船やバルカー、コンテナ船が多く寄港しているので、長引くようなことであれば影響が心配される」と述べた...
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