1. ニュース

海運

2024年4月22日

星港とLA/LB港 ゼロエミ燃料の需要調査を発表 グリーン回廊構築で

 シンガポール海事港湾庁(MPA)と米国ロサンゼルス(LA)港およびロングビーチ(LB)港は18日、3港間の貿易フローと貨物輸送量、燃料量などについての包括的な調査が完了したと発表続き

2024年4月22日

サンスターライン 高速船を釜山―厳原航路にも就航

 韓国パンスターの日本法人サンスターライン(大阪市)は、高速船「PANSTAR TSUSHIMA LINK」を23日から釜山―厳原(対馬)航路に就航させる。17日明らかにした。すで続き

2024年4月22日

港湾春闘 5月26日のスト通告、休日問題焦点 次回団交は日時未定

 2024年港湾春闘は18日、第4回中央団体交渉を再開した。組合側が通告していた21日の24時間ストライキ(金沢港、七尾港を除く)は回避された。ただ合意には至らず、組合側は19日、続き

2024年4月22日

TSラインズ 華南向け危険品など引き受け休止 中国・労働節で

 TSラインズは5月1日~5日の間、香港・蛇口経由で華南地域に輸送する危険品および特殊コンテナのブッキング受け付けを休止する。今月17日発表した。中国の労働節に伴うもので、一般貨物続き

2024年4月22日

ウラジオ商港、1Q取扱量は20万TEU

 ウラジオストク商業港(VMTP)の2024年第1四半期(1~3月)におけるコンテナ取扱量は19万6500TEUだった。親会社のFESCOが16日発表した。  同港における昨続き

2024年4月22日

【プロフィール】南星海運ジャパン代表取締役社長・金鎭晳氏 良き仲間と困難を乗り越えたい

 ――海運業界に入ったきっかけは。  金 大学では造船工学を勉強していました。韓国で造船工学を学ぶことができる大学はあまり多くありません。私が通っていたのは1954年に創立さ続き

2024年4月19日

【インタビュー】南星海運ジャパン・金鎭晳社長 日本31港で高品質なサービスを

 南星海運と東暎海運の日本総代理店を務める、南星海運ジャパンの代表取締役社長に4月1日付で就任した金鎭晳氏は本紙インタビューで、「既存の顧客にレベルの高いサービスを提供することに集続き

2024年4月19日

井本商運とマリンドウズ ゼロエミ電動内航コンテナ船を建造 三浦造船で27年竣工

 井本商運とマリンドウズは18日、内航コンテナ船をゼロエミッション化するプロジェクトを始動させたと発表した。日本初となる交換式コンテナ電池を用い、コンテナ電池、船内電池、発電機によ続き

2024年4月19日

ONEの「ONE LEAF+」 GHG管理・削減サービスを開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は17日、顧客のスコープ3の温室効果ガス(GHG)排出量削減を支援するサービス「ONE LEAF+」を開始したと発表した。サービス続き

2024年4月19日

米政府 中国の海運・造船業の調査開始 政府補助金などを問題視

 米国通商代表部(USTR)は17日、中国の海運・造船・物流業に対する補助金などの不公正な貿易慣行について正式に調査を開始すると発表した。バイデン政権が、中国の補助金支援などが米国続き

2024年4月19日

ハパックロイド 脱炭素輸送の共同入札を落札 ゼロエミ荷主連合から

 ハパックロイドは今月、海運の脱炭素化に向けて大手荷主などが参加するゼロエミッション海運バイヤーアライアンス「ZEMBA」によるコンテナ輸送の共同入札を落札した。2025年から26続き

2024年4月19日

商船三井テクノトレードなど 神戸港に国産バイオ燃料納入 港湾のCO2削減へ

 コスモ石油マーケティングと商船三井テクノトレードは今月11日から、国産バイオディーゼル燃料「コスモCF-5」を商港テクノサービスに納入している。商船港運が運営する神戸港・神戸国際続き

2024年4月19日

パナマ運河 通航枠、段階的に32枠に拡大 新パナマの喫水制限も引き上げ

 パナマ運河庁(ACP)は16日、段階的に1日あたりの通航枠を32枠まで拡大すると発表した。現在の1日あたりの通航枠は27枠。5月7~15日は閘門のメンテナンス作業のため一時的に通続き

2024年4月19日

神戸港 港湾勤労者25人を表彰

 第54回神戸港湾勤労者表彰式が16日、神戸ポートオアシスで開催された。神戸港で長年港湾業務に従事し、神戸港の発展に寄与し、功績が顕著な港湾労働者、船舶乗組員など25人を表彰した。続き

2024年4月19日

LA港 3月は2割増の74万TEU 1Qは3割増、4月も堅調期待

 米国ロサンゼルス港における3月のコンテナ取扱量は、前年同月比19.3%増の74万3417TEUとなった。前年同月比で6割増となった2月実績からは伸び率が鈍化したが、8カ月連続でプ続き

2024年4月19日

アントワープ-ブルージュ港 1Qは6%増の329万TEU

 欧州2位のコンテナ港湾であるベルギーのアントワープ-ブルージュ港の今年第1四半期(1~3月)におけるコンテナ取扱量は、前年同期比6%増の328万7000TEUとなった。トンベース続き

2024年4月19日

名古屋港 3月は1.6%増の23万TEU

 名古屋港管理組合がこのほど公表した、名古屋港の3月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比1.6%増の22万9330TEUだった。輸出は1.2%増の11万791続き

2024年4月19日

WSC 新会長にクラメック氏 バトラー氏は7月末で退任

 コンテナ船業界団体の世界海運評議会(WSC)は17日、同会の米国のガバメント・リレーションズ担当ダイレクターを務めるジョー・クラメック氏が8月に会長兼CEOに就任するトップ人事を続き

2024年4月18日

ハパックロイド 2030年新戦略、トップ5堅守へ コンテナ船+αで成長

 ハパックロイドは16日、2030年までの新たな中長期戦略「ストラテジー2030」を公表した。コンテナ船事業を中核としつつ、新戦略では「Pureplay-Plus」を掲げ、ターミナ続き

2024年4月18日

国内主要8港・23年実績 実入りは3%減の1180万TEU

 国内主要8港(東京港、横浜港、清水港、名古屋港、大阪港、神戸港、北九州港、博多港)の2023年通年(1~12月)の実入り外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年比3.4%減の1180続き