1. ニュース

海運

2024年4月18日

ツナグ・プロジェクト第2弾 クルーズで北陸復興応援

 官民によるクルーズ振興の取り組み「クルーズdeツナグ・プロジェクト」の第2弾は「北陸復興応援」として、能登半島地震の被災地復興を行う。主体となる全国クルーズ活性化会議や協力団体、続き

2024年4月18日

世界コンテナ上位30港、アルファライナー調査 23年は青島が4位へ、香港は11位

 海事調査会社アルファライナーによると、世界の主要コンテナ30港の2023年のコンテナ取扱量は、18港が前年比で増加、3港が横ばい、9港が減少した。各港の取扱量は表のとおり。4位に続き

2024年4月18日

ハパックロイド/シースパン メタノール燃料対応に改造 1万TEU型5隻を

 ハパックロイドとシースパンは16日、1万100TEU型コンテナ船5隻をメタノール燃料対応に改造すると発表した。改造は2026年第1四半期(1~3月)から開始し、1隻当たり80~9続き

2024年4月18日

ONE 日韓フィーダー2航路を改編 スケジュールの安定化へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月下旬から来月上旬にかけて、北陸・東北・北海道―釜山航路「HAS」と「BNX」を改編する。「HAS」で寄港していた秋田港を「B続き

2024年4月18日

鈴与メキシコ法人 グアナファト州シラオに新倉庫

 鈴与は16日、メキシコ現地法人のスズヨメキシコがグアナファト州シラオ市に新たな倉庫を稼働したと発表した。スズヨメキシコとして3拠点目となる。  シラオ倉庫は、主要高速道路か続き

2024年4月18日

川崎港 23年は16%減の10.6万TEU 海上出入貨物も減少

 川崎市港湾局は16日、2023年通年(1~12月)の港湾調査の速報値を公表した。川崎港の昨年の海上出入貨物量は、前年比7.8%減の6320万トンとなった。コンテナ取り扱い個数は外続き

2024年4月17日

HMM 2030年に150万TEUへ増強 ネットゼロ目標を45年に前倒し検討

 韓国船社HMMは15日、2030年に向けた中長期戦略を策定中であることを正式に明らかにした。コンテナ船事業においては、運航船腹量を2030年までに150万TEU・130隻に拡大す続き

2024年4月17日

世界のコンテナ上位3港 1Qは10%増で過去最高ペース

 世界のコンテナ取扱量上位3港(上海港、シンガポール港、寧波舟山港)の今年第1四半期(1~3月)実績は、前年同期比9.6%増の2334万TEUとなった。いずれの港も前年同期実績を上続き

2024年4月17日

LB港 3月は8%増の65万TEU 1Qは16%増

 米国ロングビーチ港の今年3月におけるコンテナ取扱量は、前年同月比8.3%増の65万4082TEUとなった。ロングビーチ市港湾局が15日に発表した。7カ月連続で前年同月実績を上回っ続き

2024年4月17日

博多港 1月は2%増の7万TEU

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の1月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比2.0%増の7万117TEUだった。輸出が0.9%減の2万9198TEU、輸入が4.7%増の3万5続き

2024年4月17日

四日市港、2月は7%増

 四日市港管理組合が16日に発表した2月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比7.0%増の1万4088TEUだった。実入りコンテナは3.4%増の1万2850TEUで、続き

2024年4月17日

東京都港湾振興協会 オンライン配信で港湾施策紹介

 東京都港湾振興協会は15日から、会員向けに今年度の「東京都港湾局等事業説明会」のオンライン配信を開始した。東京港埠頭が同社の新たな経営戦略や今年度の事業概要を説明し、東京都港湾局続き

2024年4月17日

コスコ/GSBN 検証可能なグリーン証書を発行 GHG削減効果証明

 コスコシッピングラインズと、貿易物流プラットフォーム(PF)を展開するGSBN(Global Shipping Business Network)はこのほど、グリーン証書の内容を続き

2024年4月17日

国交省、モーダルシフト推進補助

 国土交通省は16日、モーダルシフトなどを推進する事業への補助の募集を開始すると発表した。荷主と物流事業者などの物流関係者によって構成される協議会が対象で、モーダルシフトの場合は1続き

2024年4月17日

名古屋港、NHK総合で17日に紹介

 NHK総合テレビの情報番組「コンテナ全部開けちゃいました!~名古屋港編~」で、名古屋港が紹介される。  放送日時は4月17日午後7時57分から。同番組は、港でよく目にするコ続き

2024年4月16日

アジア―米国東航荷動き、データマイン調査 3月は20%増の146万TEU

 米国のデカルト・データマインが15日に発表した2024年3月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比19.9%増の145万5586続き

2024年4月16日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標の下落続く

 ドゥルーリーが11日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比1%減の2795ドル/FEUだった。11週連続の下落となった。上海発続き

2024年4月16日

釜山発コンテナ運賃指標 米向け下落も各航路下げ止まりか

 韓国海洋振興公社(KOBC)が4月15日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国向けが続き

2024年4月16日

コンテナ船 南米・中東向けの運賃上昇 ホルムズ海峡の状況注視

 アジア発南米向けと中東向けの運賃が上昇している。上海航運交易所によると、4月12日付のコンテナ運賃指標SCFIは、上海発南米(サントス)向けが前週比17.7%増の3627ドル/T続き

2024年4月16日

OOCL 1Qは売上高9%減 大西洋航路の落ち込み影響

 OOILが12日に公表した、OOCLの今年第1四半期(1~3月)の売上高は、前年同期比9.0%減の19億8026万ドルだった。コンテナ輸送量は3.4%増の179万7182TEUと続き