1. ニュース

海運

2024年5月1日

ハパックロイド ドライコンテナの追跡情報を提供 「Live Position」を開始

 ハパックロイドは4月29日、ドライコンテナのトラッキングサービス「Live Position」の販売を開始すると発表した。発地から目的地までに至る輸送中のコンテナ貨物の位置情報を続き

2024年5月1日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 欧州・地中海向けが反転上昇

 ドゥルーリーが4月25日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、上海発ロッテルダム向けのスポット運賃が前週比2%増の3056ドル/FEU、続き

2024年5月1日

マースク 曳船・海洋サービスを分離・上場 コア事業に注力

 マースクは4月26日に開催した臨時株主総会で、グループの曳船・海洋サービス会社であるスヴィツァーの分離と上場について正式に決定した。スヴィツァーのモーテン・H・エンゲルストウト取続き

2024年5月1日

東京港ヒアリ等対策連絡会 23年度は東京港でヒアリ9件確認

 東京都港湾局は4月26日、オンラインで「2024年度東京港におけるヒアリ等対策連絡会」を開催した。ヒアリ対策などについて、昨年度の取り組み結果と今年度の取り組み状況などを報告した続き

2024年5月1日

国交省港湾局 青森港と酒田港を基地港湾に指定 洋上風力導入に向け

 国土交通省港湾局は4月26日、洋上風力発電の基地港湾に青森港と酒田港を指定したと発表した。これにより基地港湾は計7港になる。  洋上風力発電の導入を巡っては、再エネ海域利用続き

2024年5月1日

MSC アジア―メキシコで新サービス

 MSCは5月中旬から、アジアとメキシコ西岸を結ぶシャトルサービスを新設する。近年、拡大しているアジアからメキシコ向けの輸送ニーズに対応する方針だ。  新サービスの寄港地・ロ続き

2024年5月1日

SITC 1Q売上高は10%減運賃下落が影響

 SITCインターナショナルホールディングスが4月26日に公表した、2024年第1四半期(1~3月)における未監査段階の売上高は、前年同期比10.0%減の5億4890万ドルだった。続き

2024年5月1日

【人事】国土交通省

(5月1日) ▷港湾局付・即日辞職(北海道開発局港湾空港部長)鈴木徹 ▷北海道開発局港湾空港部長(北海道開発局室蘭開発建設部長)佐々木純 ▷辞職<4月30日付><続き

2024年4月30日

国内主要港 23年のコンテナ船寄港は12%増 中長期的には航路維持が課題

 国内主要港への外航フルコンテナ船の寄港回数が回復している。本紙の集計によると、2023年通年(1~12月)の国内主要8港(東京港、横浜港、清水港、名古屋港、大阪港、神戸港、北九州続き

2024年4月30日

金風科技 Gメタノール燃料生産が始動 26年からマースクに供給へ

 中国のグリーンエネルギー供給事業者である金風科技(ゴールドウインド)は18日、内モンゴル自治区興安盟でグリーンメタノール燃料生産プロジェクトの起工式を開催した。2026年からグリ続き

2024年4月30日

FESCO 23年純利益は4%減の4億ドル 売上高は6%増

 ロシア船社FESCOが26日に発表した2023年通期(1~12月)の決算は、当期純利益が前年比3.9%減の378億5100万ルーブル(約4億1600万ドル)だった。営業利益が24続き

2024年4月30日

ワンハイラインズ シアヌークビルへの直航便を終了 日台越航路JSV改編

 ワンハイラインズはアジア域内コンテナ航路「JSV」を改編し、5月をもってカンボジア・シアヌークビルへの寄港を終了する。今月24日発表した。同港への輸送は今後トランシップサービスで続き

2024年4月30日

米ボルチモア港 4本目の水路が開通

 米国東岸のボルチモア港は25日、第4の代替水路となる「フォート・マクヘンリー・リミテッド・アクセス・チャンネル」を開設した。同水路は水深35フィート(約10.7メートル)、水平ク続き

2024年4月30日

錦江航運、命名式を開催 1900TEU型3隻目が竣工

 錦江航運(集団)は22日、中国民営造船所の揚帆集団が建造した1900TEU型新造コンテナ船「Mild Jasmine」の命名・竣工式を開催した。同日発表した。4隻シリーズの3隻目続き

2024年4月30日

OOCL アジア―メキシコ航路を開設

 OOCLは25日、アジア―メキシコ航路「TLP5」を開始すると発表した。アジア―メキシコ間の需要の増加に対応する。  寄港地・ローテーションは、釜山―大連―寧波―上海―青島続き

2024年4月30日

苫小牧港、開港記念日で新たなPRツール

 北海道の苫小牧港は4月25日、開港記念日を迎えた。苫小牧港管理組合は開港記念日に合わせて、同港をPRする新たなツールを発表。YouTubeチャンネルで新たなPV「苫小牧港探検隊~続き

2024年4月30日

【人事】川崎近海汽船

<新役員体制> (6月17日付予定) ▷代表取締役社長 久下豊(全般) ▷専務取締役 岡田悦明(フェリー部、内航定期船第1部、内航定期船第2部、北海道全域担当)=続き

2024年4月26日

蘇州下関フェリー 半導体製造装置の輸出堅調 初の4年連続黒字

 下関―太倉間で国際RORO船を運航する蘇州下関フェリー(SSF)は昨年、半導体製造装置の輸送が堅調に推移した。2023年通年(1~12月)の利益は、コロナ特需の影響を受けた202続き

2024年4月26日

薩摩川内港、コンテナ航路20周年で式典 「鹿児島の稼ぐ力、川内港で具現化」

 鹿児島県・薩摩川内港の国際定期コンテナ航路が今月、開設20周年を迎えた。これを記念する式典が24日に市内で開催された。冒頭に登壇した薩摩川内市の田中良二市長は「『物流の2024年続き

2024年4月26日

阪神港 都内で集貨事業説明会を開催

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は24日、都内で2024年度の阪神港集貨事業説明会を開催した。阪神港における集貨支援メニューの活用事例と今年度のメニューについて紹介した。続き