2024年5月7日(火)22時46分
マースクのヴィンセント・クラークCEOは2日に開催した決算説明会で、今後のマーケット見通しについて語った。現在は紅海情勢の悪化による喜望峰経由への迂回に伴い、コンテナ船の過剰船腹が吸収されている。しかし、クラークCEOは、「紅海情勢がいつ...続き
ヴィンセント・クラークCEO
コンテナ船社と日系荷主による2024年の長期契約交渉がおおむね決着した。コンテナ荷動きは昨年に比べると回復傾向にあり、紅海情勢の悪化に伴う航路迂回による需給の引き締まりなどもあったが、日本発着の契約運賃は船社側が想定した水準まで上昇しなか...続き
船社が想定する運賃水準にはならなかった
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