誘導路：日本通運諏訪支店の丸山達典国際輸送課長

◆「それまではゴルフの打ちっぱなしのような感じで、貨物を出してしまえば、それでよかったのですが、今は違います」と言うのは、日本通運諏訪支店の丸山達典国際輸送課長。「仕掛かり在庫を減らすことに荷主さんは懸命で、現地に貨物が到着するまで日本側の責任です。その結果、何時何分に到着した、ということまで求められるのです。これに応えるために、トレース機能の向上を図り、リードタイムの大幅な短縮を実現しました」と...