1. ニュース

コラム

2026年5月11日

【展望台】夏の前に、しばし休憩

 先日、久々に山の岩場に行った。連日の雨が嘘のように乾いた空気と程よい涼しさに包まれた森林の中、無性に眠くなり、ダウンジャケットとダウンパンツにくるまって、20分程度の睡眠を二度も続き

2026年5月8日

【展望台】不足による輸入先多角化

 ナフサに社会的な注目が集まっている。原油から精製され、国内でガソリンに次いで消費される石油関連製品で、イラン・中東情勢を受けて調達難が叫ばれている。  原油を加熱して蒸留す続き

2026年5月1日

【展望台】翻弄される石炭需要

 ホルムズ海峡を巡る混乱の長期化が、世界の発電用石炭の需要を喚起している。石油や天然ガスの供給懸念でこれらエネルギーの調達コストが大幅に上昇する中、特にエネルギーの中東依存率が高い続き

2026年4月30日

【展望台】FWD、自社の強みをどう作るか

 先日、この4月でトップが変わったフォワーダー(FWD)の取材をいくつか担当した。いずれも規模が似た会社の取材だったが、戦略の違いが明確だった。FWDの成長戦略を巡っては、近年様々続き

2026年4月28日

【展望台】川上から川下まで滞りなく

 イラン情勢の緊迫化を受け、日本政府は石油備蓄の放出に踏み切った。日本の石油備蓄は、国が保有する「国家備蓄」、石油会社などが保有する「民間備蓄」、そしてアラブ首長国連邦(UAE)と続き

2026年4月27日

【展望台】コンテナ化70年とイノベーション

 「1956年4月26日、ニュージャージー州ニューアーク港。クレーンが奇妙な荷物を老朽タンカー、アイデアルX号に積み込んだ。58個のアルミ製の『箱』である。5日後、アイデアルX号が続き

2026年4月24日

【展望台】帆走クルーズ船で速力達成

 帆走クルーズ船として世界最大規模の船舶が、帆走での試験航海で12ノットの速力を出し記録を達成したという。海外メディアで報じられていた。オリエント・エクスプレス・セーリング・ヨット続き

2026年4月23日

【展望台】新規インターチェンジと国際物流

 「成田空港周辺インターチェンジ(IC)」(仮称)にかかわる事業が、国土交通省の事業許可を取得した。成田空港における将来的な国際航空貨物の取り扱いに、重要な意味を持つICだ。 続き

2026年4月22日

【展望台】地政学リスクから見るバイオ燃料

 ここ最近、バイオ燃料に関する取材が続いた。まずは栗林商船による取り組みだ。燃料スタートアップの日本植物燃料がアフリカで栽培するジャトロファから搾油したSVO(ストレート・ベジタブ続き

2026年4月21日

【展望台】先行き見えない新年度でも

 新年度が始まり、最初の1カ月がもう終わろうとしている。このタイミングの取材では前年度の振り返りと、これからの1年間の目標などをお伺いすることが個人的には多いのだが、自分が担当させ続き

2026年4月20日

【展望台】変わる調達・輸送

 ホルムズ海峡をめぐる情勢は一段と不透明さを増している。2週間の即時停戦に合意した際には、同海峡の事実上の封鎖でペルシャ湾内に留め置かれている船舶の早期離脱への期待も広がったが、そ続き

2026年4月17日

【展望台】最悪のシナリオを回避する

 「燃油自体も取り合いになってしまうかもしれない」――そんな不安が、ある航空会社の口から漏れた。足元では主要市場でジェット燃料価格の200ドル(1バレル当たり)超えが続く。従来想定続き

2026年4月16日

【展望台】空港貨物地区のグローバル化

 驚いたのは、海外の方が多かったことだ。  先週、関西国際空港の国際貨物地区に行った。乗ってきたフライトが遅延し、第1ターミナルに入った時点で予定より20分近く押していた。事続き

2026年4月15日

【展望台】船の未来をのぞく

 日本財団が進める無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の第2ステージ。実証船4隻すべてが国土交通省による自動運航船としての船舶検査に合格し、商用運航下での自動運航が可能に続き

2026年4月14日

【展望台】航空貨物、中身の顔ぶれに変化も

 コロナ禍の2021年から22年頃、各地の港湾混雑や在庫積み増しの動きなどで航空輸送の需要は高水準にあったが、ここ3年ほどの日本発航空貨物実績については、低位で安定して推移している続き

2026年4月13日

【展望台】風力発電展を振り返って

 先月、東京ビッグサイトで開催された「WIND EXPO【春】~第17回[国際]風力発電展~」を取材した。会場には海運、造船、舶用機器メーカーなど海事産業も含め、幅広い分野の企業・続き

2026年4月10日

【展望台】「物量×運賃-コスト」の最大化

 「貨物はあるんですけど、船が来なくて運べません」。ある中規模港湾の関係者はこう話す。コンテナ航路の誘致を巡っては長年、「鶏と卵」の議論が行われてきた。コンテナ船社は貨物のある港に続き

2026年4月9日

【展望台】危機の先をどうみるか

 原油などのエネルギー資源の価格や需給動向は海上輸送をみるうえでも重要なテーマだ。現在、エネルギー分野を中心とした商品市況について識者の方々に話を伺うインタビュー連載を展開している続き

2026年4月8日

【展望台】関西空港、「次の30年」へ

 関西国際空港は1994年9月4日の開港から30年以上が経過した。また、関西エアポートが空港運営権設定・民間委託(コンセッション)の制度を活用して関西空港と伊丹空港の一括運営を開始続き

2026年4月7日

【展望台】多様なロールモデルがつくる未来

 先日、「女性の休日」という映画を観た。1975年10月24日、アイスランドの女性の90%が仕事や家事を一斉に「休む」ことで、女性の社会貢献を可視化しようと試みた1日のドキュメンタ続き