1. ニュース

コラム

2026年8月14日

【展望台】バランスよく稼ぐ邦船大手

 邦船大手の2026年4~6月期決算発表が出揃い、全社が通期業績予想を期初の若干の減益予想から増益予想へと修正した。今期の邦船大手の業績の傾向が見えつつあるが、“バランス”がキーワ続き

2026年8月13日

【展望台】「ご安全に」の輪

 最近ランチは近所の定食屋で食べることにしている。家族経営のその店は、接客もアットホーム。帰り際には必ず「お気を付けて」と一言添えてくれる。一人暮らしの記者にとっては実家にいた頃を続き

2026年8月12日

【展望台】コンセンサスを得た大井再編を

 東京都は7日、東京港・大井コンテナふ頭再編後の将来像を公表した。ASC(Automated Stacking Crane)をはじめとする最先端荷役機械の導入や、コンテナターミナル続き

2026年8月10日

【展望台】マーケット予測、増える変数

 駆け出し記者の頃、海運マーケットを読み解くための質問はシンプルだった。船は何隻増え、何隻減るのか。どれだけの貨物が、どこへ運ばれるのか。要するに、船腹供給と輸送需要をどう読むか。続き

2026年8月7日

【展望台】SAF市場形成への道のり

 航空分野の脱炭素化策に関しては、世界的に国際民間航空機関(ICAO)のCORSIAの指標・基準のもとで、各種施策が進められている。日本では脱炭素化策の一つである持続可能な航空燃料続き

2026年8月6日

【展望台】サウジ原油と2つの海峡

 再び中東原油の輸送ルートが焦点となっている。この間、ホルムズ海峡の通航が困難になったことを受け、サウジアラビアは紅海側のヤンブーから原油輸出を拡大してきた。その中でイエメンの武装続き

2026年8月5日

【展望台】動物マークの系譜

 先日、名港海運が提供を開始した新サービスについて、お話を伺う機会をいただいた。九州から北海道までをワンストップで結ぶ海陸複合小口混載輸送で、その名も「カモメ混載便」。名古屋港を基続き

2026年8月4日

【展望台】使われる技術

 親戚が、子連れで米ロサンゼルスへNBA観戦に行ったらしい。記者は米国には乗り継ぎでしか立ち寄ったことがなく、「怖くなかったか」「物価はどうだった」など根掘り葉掘り聞いてしまった。続き

2026年8月3日

【展望台】ドナウ川の記憶

 先日、ロイターの映像で、記録的な水位低下により、クロアチアを流れるドナウ川から約90年前に沈んだとみられる船体が姿を現すのを見た。現地報道などによると、1937年、ハンガリー船が続き

2026年7月31日

【展望台】繰り返される不正なサイクル

 金の密輸が問題となっている。今週本紙に掲載した、税関行政の新たなビジョンとなる「税関中長期構想2030」の連載記事でも触れたが、金は大幅な輸出超過にある。  輸出額・輸出量続き

2026年7月30日

【展望台】警戒強まるエルニーニョ現象

 今夏、いわゆる“スーパーエルニーニョ”に対する警戒感が高まっている。気象庁によると、エルニーニョ現象とは太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり続き

2026年7月29日

【展望台】物流DX、カギは情報の「通訳」か

 前回の本欄でもローカルAIについて触れたが、最近は実際の取材でも、AIをどう生かすかが話題に上ることが増えてきた。筆者自身も、日々の仕事をどこまで自動化できるか、AIエージェント続き

2026年7月28日

【展望台】酷暑の空港を支える

 午後2時過ぎの羽田空港。ランプへ出ると、立っているだけで汗が噴き出した。照り返しの強いアスファルト、航空機や車両から伝わる熱気。数十分の取材でも暑さに体力を奪われる環境だった。 続き

2026年7月27日

【展望台】フィヨルドのトンネル構想

 ノルウェーで船舶が通る全長約1マイル(1.6キロメートル)のトンネルを掘る構想があり、27年にも着工する見通しだという。海外メディアが報じていた。実現すれば世界初の船舶用トンネル続き

2026年7月24日

【展望台】お酒がつなぐ海と陸

 先日、11回目となった「海から届ける写真展」にお邪魔した。内航船の日に合わせたイベントで、これまで銭湯で開催してきたのだが、昨年からバーに舞台を変えている。会場となったCAFE&続き

2026年7月23日

【展望台】海コンのモーダルシフト

 日本国内の海上コンテナ物流においてはトラックによる陸上輸送が中心だ。しかし海外では内航やバージ、鉄道を活用した海上コンテナ輸送も広く行われている。ドライバー不足が顕在化する中、日続き

2026年7月22日

【展望台】造船用冷感インナーでランニング

 記事内のプロフィールでもしばしば見かける趣味の1つにランニングがある。記者も趣味の1つがマラソンで、健康のためもあって日頃からなるべく走るようにしているが、これからの季節は厳しい続き

2026年7月21日

【展望台】「併用期間」の施策重要に

 成田国際空港の機能強化に関して、国土交通省が空港諸施設の機能強化に関する最終とりまとめを策定した。鉄道アクセスも含まれており、成田空港と都心・羽田空港を結ぶ鉄道輸送力の増強に関す続き

2026年7月17日

【展望台】危機は次の局面へ

 「あと数日長引いていたら、またしばらくペルシャ湾から出られなかったかもしれない」。ある海運関係者はそう振り返り、胸をなで下ろした。各方面との調整を経て、日本関係船舶のペルシャ湾外続き

2026年7月16日

【展望台】橋から港を考える

 先日、ある取材で2025年度は前年度と比べて、高知港と愛媛県・松山港発の海上貨物取扱量が伸びたという話を聞いた。四国では最寄り港から輸出を行う動きが加速しているといい、理由は物流続き