2025年1月17日
今年度は日本港湾で年末年始例外荷役が実施されなかった。2001年度から継続して行われてきたが、今回は労使間の協議が整わなかった。港のユーザーである船社や、荷主による事前調整といっ…続き
2025年1月16日
少し前からグーグル検索をするとページ最上部にAIによる概要が時々表示されるようになった。試験運用中とのことで、わかりやすく調べたいことを引用元のリンクを明示したうえでまとめてくれ…続き
2025年1月15日
「魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」は、新技術の製品化、事業化、社会実装までの過程でぶつかる3つの困難を指す言葉としてよく知られる。「魔の川」は、研究段階から製品開発の間にある…続き
2025年1月14日
航空貨物輸送の新領域開拓になるだろうか。UPSジャパンとJR九州はきょう14日から、北九州空港発のUPSのフレイターと九州新幹線を組み合わせた新サービスを開始する。鹿児島中央駅か…続き
2025年1月10日
国際拠点空港が一つの節目を迎える。関西国際空港は3月末からの夏季スケジュールで発着容量が拡大する。中部国際空港は代替滑走路整備に関して2025年度に、これまでの「設計」から「着工…続き
2025年1月9日
昨年12月から、新たな担当分野としてNVOCC各社を取材させていただくことになった。関係各所へごあいさつしつつ、業界の空気感などを学んで1カ月ほどが経った頃、年の暮れにビッグニュ…続き
2025年1月8日
この年末年始は「奇跡の9連休」などとも言われたが、一方で終わってみればニュースなどでは「休暇ロス」という言葉を見る。記者は年末に体調を崩し、「寝年末」を過ごした。ただ、年明けには…続き
2025年1月7日
新年明けましておめでとうございます。さて、本稿が掲載される1月7日には、どのような景色が広がっているだろう。振り返ると2024年の正月は能登半島地震、翌2日には羽田空港の滑走路上…続き
2024年12月27日
今回なにを書こうか迷ったけれど、せっかく年末の最終発行日に本欄が回ってきた。今年のトピックスを振り返ろうと思う。 年始から業界をにぎわしていたのは、本年の物流業を代表する…続き
2024年12月26日
あと少し残すだけとなった2024年の海運業界のキーワードはやはり“紅海情勢”だ。“航海”と区別するために“レッドシー”と言われることが多いが、業界の方々とお話ししていてこの言葉を…続き
2024年12月25日
この時期の取材は1年を振り返るとともに、来年はどんなところに注力していくかという話題になる。日系フォワーダーの多くにとって2024年はなかなか厳しい年となった。航空・海上の運賃が…続き
2024年12月24日
以前小欄で日本語会話のボランティア活動での話を紹介したが、その後も同じ大学生としばしばペアになりおしゃべりをしている。先日の話題は進路についての悩み。彼女は9月入学なので2年生に…続き
2024年12月23日
今月上旬のインド出張では、「Uber」や「Ola」などの配車サービスを頻繁に利用した。その回数は6日間で計15回。10キロ走って350ルピー(約650円)程度と料金が安価だったこ…続き
2024年12月20日
2024年のコンテナ船業界は予想外の展開から始まった。当初は新造コンテナ船の就航ラッシュに伴い過剰供給となり、運賃市況が下落すると予想されていた。しかし、紅海情勢の悪化に伴い喜望…続き
2024年12月19日
海上保安庁音楽隊の定期演奏会に先頃行ってきた。2018年の海上保安庁音楽隊30周年を記念して作曲された「GUARDIANS OF THE WAVES」から始まった同演奏会は今回で…続き
2024年12月18日
横着なせいでスーツの上着ポケットがペンのインクまみれになってしまった記者。これを機にスーツを仕立てようと思い立ち、オーダースーツを注文しにいった。意気込んで店に乗り込んだものの、…続き
2024年12月17日
「世界的に貿易障壁が高まっている中、CPTPP加盟はスコッチウイスキー事業にとって朗報だ。輸出総額の5分の1を占める東南アジアや中南米などの市場アクセスが改善されることで、年間1…続き
2024年12月16日
寒さが増していることを実感する日が続いている。以前、頻繁に出向いた北陸で感じた「芯から冷える」ような感触が染み込んでくる。そんな冬の夜空を見上げると、澄んだ空気に満たされながら、…続き
2024年12月13日
生成AIの面白回答がたびたび話題になっているのをSNSで見かける。「AIは嘘をつく」というのは、もはや誰もが知るリスクだが、人間には思いつかないほど突飛な嘘をつくのでバズるのもや…続き
2024年12月12日
子どものころは、8月までが夏、9月からが秋というイメージをだったが最近ではすっかり変わった。10月に入っても夏のような日があり、「ついに秋か」と思うような涼しい日があってもまた夏…続き