1. ニュース

海運

2025年1月17日

世界上位3港 24年コンテナは過去最高を更新 荷動き好調で

 世界のコンテナ取扱量上位3港である上海港とシンガポール港、寧波舟山港は、2024年のコンテナ取り扱い実績がいずれも過去最高を更新した。上海港は前年比4.8%増の5150万6000続き

2025年1月17日

【阪神・淡路大震災30年】阪神港 戦略港湾政策で復権へ 環境変化に柔軟対応

 阪神・淡路大震災の発生から17日で30年になる。神戸港は当時、アジアのコンテナハブ港湾だったが、震災で港湾機能に甚大な被害をもたらし、コンテナ貨物は釜山港など現在の北東アジアにお続き

2025年1月17日

釜山港 北米向け集貨拡大策が奏功 24年の米国向けTS貨物は18%増

 韓国・釜山港は、主要コンテナ船社に対して、アジア―北米航路における釜山港寄港を呼び掛けている。コンテナ船社のアライアンス再編が行われる中、北米航路における北東アジアのラストポート続き

2025年1月17日

HMM アジア―南米東岸航路を新設 ONEと協調

 韓国船社HMMは16日、東アジアと南米東岸を結ぶ新たなコンテナ航路「FL2」を開設すると発表した。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)と協調し、今年4月から開始する。続き

2025年1月17日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標 1月上旬は828ドル/FEUへ下落

 ドゥルーリーが15日に公表したアジア域内のコンテナ運賃指標(IACI)は、FEU当たり828ドルとなり、2週間前と比べて6%下落した。直近は下落傾向にあるが、前年同期と比べると5続き

2025年1月17日

PSAインターナショナル 24年のコンテナ取扱量は1億TEU

 大手コンテナターミナルオペレーターのPSAインターナショナルは16日、2024年の運営ターミナルのコンテナ取扱量が初めて1億TEUを突破したと発表した。本拠を置くシンガポール港の続き

2025年1月17日

【阪神・淡路大震災30年】<新刊紹介>『神戸みなと物語 コンテナじいさんの見た神戸港』

 鳥瞰図絵師の青山大介さんと画家の谷川夏樹さんが、史実をもとに創作した絵本。神戸港に初めてコンテナ船が着岸した1967年から世界有数の取扱量を誇る港に発展し、阪神・淡路大震災を乗り続き

2025年1月16日

アジア発米国向けコンテナ運賃 旧正月前のピーク迎える

 アジア発北米向けのコンテナ運賃が旧正月前のピークを迎えたもようだ。上海航運交易所がまとめるコンテナ船運賃指標SCFIによると、1月10日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週続き

2025年1月16日

アジア発米国向けコンテナ、データマイン分析 24年は16%増の2031万TEUと好調

 米国のデカルト・データマインが15日に発表した、2024年のアジア主要10カ国・地域発米国向けのコンテナ輸送量(母船積み地ベース)は、前年比16.1%増の2030万7819TEU続き

2025年1月16日

米国発アジア向け、データマイン分析 11月参考値は18%増の53万TEU

 米国のデカルト・データマインが15日に発表した、昨年11月の米国発アジア主要10カ国・地域向けのコンテナ輸送量(最終仕向け地ベース)は52万9359TEUとなった。参考値ベースで続き

2025年1月16日

阪神―沖縄航路運航4社、賀詞交歓会 杉木社長「輸送貨物増大に期待」

 阪神―沖縄航路を運航する近海郵船、琉球海運、マルエーフェリー、鹿児島荷役海陸運輸の4社は14日、大阪市内で新春賀詞交歓会を開催した。今年の幹事会社である鹿児島荷役海陸運輸の杉木保続き

2025年1月16日

九州港運3団体、賀詞交歓会 野畑会長「地道に人材確保を」

 九州地方港運協会と九州港湾福利厚生協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部の九州港運3団体は10日、北九州市内で新年賀詞交歓会を開催した。151人が参加した。  冒続き

2025年1月16日

徳島小松島港、11日に着工式典 国際物流ターミナル整備事業を開始

 国土交通省四国地方整備局と徳島県は今年度から徳島小松島港赤石地区国際物流ターミナルの整備事業を開始する。岸壁の延伸・改良、泊地の浚渫、荷役機械とふ頭用地の整備を行なう計画だ。11続き

2025年1月16日

世界コンテナ荷動き、CTS調査 11月は5%増の1560万TEU

 コンテナ統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)のデータによると、昨年11月の世界全体におけるコンテナ輸送量は前年同月比5.3%増の1560続き

2025年1月16日

CNC 韓国―東南アジア航路を新設

 CMA-CGMグループのCNCは15日から、韓国とタイなどを結ぶコンテナ航路「NKT」を再開した。韓国から華南や東南アジアへのカバレッジを拡大するとともに、トランジットタイムを改続き

2025年1月16日

ONE 大西洋航路の初便公表 「AT4」も追加開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は10日、来月から始まる新サービス体制での大西洋コンテナ航路における初便の本船情報を公表した。初便の本船名と到着港、到着日は表の通続き

2025年1月16日

OOCL 日本―アジア航路を改編

 OOCLは日本―アジア航路のコンテナ船サービス「KTX」を改編する。日本支社が14日発表した。「KTX1」と「KTX2」の2サービスの寄港地を変更する。「KTX3」と「KTX4」続き

2025年1月16日

新日本海フェリー 新造フェリー年内就航 小樽―舞鶴に投入

 新日本海フェリーは14日、小樽―舞鶴航路に就航している「はまなす」と「あかしあ」をリプレースすると発表した。第1船は三菱重工業下関造船所で建造し、12月の就航を予定している。 続き

2025年1月16日

ZIM 冷凍コンテナ温度3度引き上げ CO2排出削減の運動に参画

 イスラエル船社ZIMは13日、冷凍コンテナの標準温度をマイナス18度からマイナス15度に引き上げることで、CO2排出削減を目指す業界横断の運動「Move to-15」に参画すると続き

2025年1月16日

サイバーポート 海外輸送状況の追跡機能実装

 国土交通省港湾局は15日、港湾手続きなどを電子化するプラットフォーム(PF)「サイバーポート(港湾物流)」に、日本発着の輸出入コンテナ貨物の海外輸送状況をリアルタイムで共有するト続き