1. ニュース

海運

2025年7月18日

ロングビーチ港 6月は16%減の70万TEU 7月は回復予想

 米国ロングビーチ港の今年1~6月期のコンテナ取扱量は、前年同期比10.6%増の474万6631TEUと好調に推移した。ただ、6月単月のコンテナ取扱量は、前年同月比16.4%減の7続き

2025年7月18日

横浜川崎港、ジャカルタでセミナー アジア広域集貨を加速

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)と横浜市は17日、インドネシアで「横浜川崎港湾セミナーinジャカルタ」を開催した。昨年のタイに続く海外でのポートセミナーとなり、インドネシアに拠点続き

2025年7月18日

長錦商船 博多航路を改編、週3便に スケジュールを安定化

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は今月下旬から、日本―韓国間のコンテナ航路「MSX」を改編する。日本寄港の港を減らし、博多を週3便化するとともに、新造船の投入でスケジュール続き

2025年7月18日

東京港早朝ゲートOP 25年上期は30%減の2万3000本

 東京港のコンテナターミナルでゲート前渋滞対策として実施している早朝ゲートオープンの今年上半期(1~6月)実績は、前年同期比29.6%減の2万3428TEUだった。東京港全体での稼続き

2025年7月18日

阪神国際港湾会社 近大の調査・研究を受け入れ

 阪神国際港湾会社は17日、近畿大学経済学部からの依頼に基づき、同学部の「フィールドワーク」の一環として、阪神港を中心とした国際コンテナ戦略港湾における集貨・創貨の取り組み、港湾の続き

2025年7月18日

北九州港 太刀浦第2CTでクレーン2基目更新

 北九州市港湾空港局はこのほど、太刀浦第2コンテナターミナル(CT)に設置しているガントリークレーン(12号クレーン)の更新工事を完了したと発表した。14日から供用を開始した。 続き

2025年7月18日

四日市港、5月コンテナは7%減

 四日市港管理組合が16日に発表した5月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比7.2%減の1万3288TEUだった。実入り輸出が7.3%減の6195TEU、実入り輸入続き

2025年7月18日

「海の日」海事功労者142者を表彰

 国土交通省は17日、「海の日」海事関係功労者大臣表彰の受賞者を発表した。21日付で表彰し、24日に都内で表彰式が行われる。受賞者は113人・29団体の計142者。内訳は海運関係1続き

2025年7月18日

四日市港、荷主・物流企業向け見学会

 四日市港利用促進協議会は8月27日、9月10日、10月8日に四日市港で「四日市港見学会」を開催する。四日市港の魅力を説明する「四日市港説明会」を実施するとともに、港湾施設の見学な続き

2025年7月18日

横浜港、客船フォトコンテスト

 横浜市港湾局は15日、「横浜港客船フォトコンテスト2025」を開催すると発表した。今年度は「横浜港とクルーズ客船」をテーマに、横浜港で撮影したクルーズ客船の写真を募集する。応募期続き

2025年7月18日

東京港、大井ふ頭でヒアリ730個体

 東京都は11日、東京港・大井ふ頭で要緊急対処特定外来生物であるヒアリ約730個体を確認したと発表した。環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査で見つかった。  これによ続き

2025年7月17日

国交省、星港と第2回年次会合 グリーン・デジタル海運回廊で議論

 国土交通省は7日、日本とシンガポール間のグリーン・デジタル海運回廊協力覚書に基づく第2回年次会合を開催した。港湾パートナーや民間事業者も参加し、港湾の脱炭素化や海運でのアンモニア続き

2025年7月17日

DPワールド タルトゥース港に8億ドル投資 シリアで港湾運営

 大手ターミナルオペレーターのDPワールドは13日、シリア陸海港湾総局と、同国のタルトゥース港の開発と運営に関する30年間のコンセッション契約を締結したと発表した。DPワールドは3続き

2025年7月17日

宇徳が横浜港で現地稼働実証 三井E&S、荷役機械を水素電池駆動に換装

 三井E&Sはこのほど、宇徳が横浜港南本牧ふ頭コンテナターミナルに導入した、ニアゼロエミッション型タイヤ式トランスファークレーン(RTG)の駆動システムを、従来のディーゼルエンジン続き

2025年7月17日

ONE バルト海フィーダーを強化 Gメタノール活用も

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は8月から、バルト海のフィーダーコンテナ航路を強化する。今月14日に発表した。「BBX」と「FI2」の両サービスの新設・アップグレ続き

2025年7月17日

ドゥルーリー・アジア域内指標 7月中旬のコンテナ運賃は反落

 ドゥルーリーが15日付でまとめたアジア域内におけるコンテナ運賃指標IACIは、2週間前と比べて13%減の704ドル/FEUとなった。6月までは上昇傾向にあったが、7月に入り下落に続き

2025年7月17日

シンガポール港 1~6月期は7%増の2172万TEU 過去最高

 シンガポール港の今年1~6月期のコンテナ取扱量は前年同期比7.2%増の2172万TEUとなった。シンガポール海事港湾庁が発表した。過去最高を更新するペースで推移している。6月単月続き

2025年7月17日

CUL 中国―インド航路を開設 成長市場に焦点

 チャイナ・ユナイテッド・ラインズ(CUL、中連航運)は今月から来月にかけて、中国とインドを結ぶコンテナ船サービス「CSX」と「CWS」を開始する。15日に明らかにした。成長市場と続き

2025年7月17日

港湾労働安定協会 高校生向けで東京港職場見学会 8人が参加

 港湾労働安定協会は15日、東京港で高校生向けの職場見学会を行った。厚生労働省の交付金事業「港湾運送業若年者理解・入職促進事業『みなとdeワーク事業』」の一環で開催し、東京港運協会続き

2025年7月17日

早駒運輸「boh boh KOBE」 海の日に小学生を乗船無料に

 早駒運輸は今月21日の「海の日」に、神戸リゾートクルーズが運航する観光船「boh boh KOBE」で「小学生乗船無料キャンペーン」を実施する。日本旅客船協会が2013年から毎年続き