1. ニュース

航空

2024年10月7日

成田空港 「50万回」対応、30年代後半にも 滑走路容量は29年3月末

 成田空港の第3滑走路(C滑走路)増設・B滑走路延伸などの「さらなる機能強化」を受けて、現在は年間30万回の成田空港の発着容量は50万回に拡大する。滑走路増設・延伸の供用は2029続き

2024年10月7日

IATA統計・24年8月 貨物量が9カ月連続2ケタ増

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた統計によると、2024年8月の総貨物輸送量(貨物トンキロ=CTK)は前年同月比11.4%増で、9カ月連続の2ケタ増となり、21年の記録的なピ続き

2024年10月7日

世界の航空貨物 中韓休暇明け、アジア物量が6%回復

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、9月23~29日(第30週目)の世界の航空貨物量は前週比2%増、運賃は0.02ドル増の2.61ドル(以下、すべて貨物1キロあたり)だ続き

2024年10月7日

邦人航空の7月輸送量 国際貨物13%増の13万トン

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、7月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年同月比13.2%増の13万2677トンだった。  国際航空貨物の方面別重量は、中国が続き

2024年10月7日

ロサンゼルス空港 国際貨物5カ月連続増

 ロサンゼルス・ワールド・エアポーツの資料を基に算出したロサンゼルス空港の国際貨物取扱量は、7月が11.3%増の14万5165トン、8月が9.9%増の13万6889トンだった。4月続き

2024年10月7日

エールフランス航空・冬季旅客便 成田運休、羽田は最大週15便に

 エールフランス航空は2024~25年冬季スケジュールで成田―パリ線を運休し、羽田―同線は最大週15便へと、およそ倍増させる。関西―同線は週2便減らす。24年夏季では成田、羽田線は続き

2024年10月7日

CHAMP ワンレコード対応サービス提供開始

 航空貨物向けITソリューション・サービス・プロバーダーのCHAMPカーゴシステムズ(以下、CHAMP)はこのほど、「1Neo-Connect」サービスを提供開始したと発表した。国続き

2024年10月7日

全日本空輸 グラハンでVR訓練シミュレーター

 全日本空輸(ANA)は4日、全国のグランドハンドリング部門の訓練にVR訓練シミュレーターを導入すると発表した。同日から羽田で導入し、その後、全国の空港に展開していく。育成で必要不続き

2024年10月7日

日本航空、ガルーダと旅客共同事業

 日本航空は3日、ガルーダ・インドネシア航空と2025年4月から日本ーインドネシア路線で共同事業を開始することを目指すことで合意したと発表した。対象は旅客事業で、同日、契約を締結し続き

2024年10月4日

【連載】変わる成田貨物地区③ 二次仕分け・不法投棄の取締強化

 成田空港貨物地区で構内ルール順守が徹底される。禁止事項のフォークリフトでの二次仕分けや産業廃棄物の不法投棄などの取り締まり強化に向け、成田国際空港会社(NAA)は、警備カメラを増続き

2024年10月4日

HACTL 輸出カウンター業務などデジタル化

 香港エアカーゴターミナルズ(HACTL)は9月25日、刷新した輸出サービスセンター(Terminal Services Centre<Export>=TSCE)を稼働した。輸出貨続き

2024年10月4日

日本航空/JA全農 和牛土産を米国・星港へ

 日本航空はこのほど、JA全農ミートフーズ(JA全農)と和牛の土産販売で連携すると発表した。羽田空港・成田空港発で米国(シカゴ、ダラス、ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロ続き

2024年10月4日

スイスインターナショナルエアラインズ 貨物責任者にアラン・チサリ氏

 スイスインターナショナルエアラインズ(SWR)の貨物責任者に、アラン・チサリ氏が10月1日付で就任した。チサリ氏は2008年にSWR入社後、同社およびルフトハンザグループで、主に続き

2024年10月4日

スイスポートジャパン、ヨドコウ桜スタジアムに広告

 スイスポートジャパン(大阪府泉佐野市)は今月1日から2025年9月30日まで、ヨドコウ桜スタジアム(大阪府大阪市)のバックスタンド(東スタンド)南東側壁面に広告を掲出する。日本と続き

2024年10月3日

キャセイパシフィック航空 アンカレジ冬季混乱抑制の新契約

 キャセイパシフィック航空(CPA)の貨物事業部門キャセイカーゴはこのほど、アンカレジ国際空港(ANC)で航空貨物ターミナルを運営するノースリンク・アビエーションと長期契約を締結し続き

2024年10月3日

欧州主要3空港8月 アジア線堅調で12%増42万トン

 欧州主要3空港(フランクフルト・アム・マイン空港、アムステルダム・スキポール空港、ロンドン・ヒースロー空港)の8月の合計貨物量は前年同月比12.1%増の42万4117トンとなった続き

2024年10月3日

国際貨物チャーター便・8月 合計243便、中国・米国線のみ

 2024年8月の日本発着貨物チャーター便(申請ベース。いずれも片道)は前月比57便増の243便。前年同月比では290便減。運航会社は5社。中国系キャリアの運航を除くと、アトラスエ続き

2024年10月3日

関西輸入3社<8月> 重量8%増の2万トン

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の8月輸入実績は、重量が7.7%増の2万483トンだった。内続き

2024年10月3日

ANA Cargo・24年度下期国内運賃 昼間コンテナ2区間可能、保冷新商品

 ANA Cargoはこのほど、2024年度下期(24年10月1日~25年3月31日)の国内貨物運賃および料金を発表した。24年4月に新設した、昼間帯限定で国内旅客定期便のベリース続き

2024年10月3日

空港グランドハンドリング協会 FACTL加盟、会員数100社超に

 空港グランドハンドリング協会は9月27日開催の第2期第5回理事会で、正会員として、福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)、徳島航空サービス、また、賛助会員として三井物産エアロス続き