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航空

2025年7月9日

【連載】空港現場の熱中症対策① 作業環境・体調管理で夏を制する

 猛暑が続く中で、空港現場では熱中症対策の広がりが見られる。作業特性や用途に応じた設備の整備、体調管理を徹底するための機器や作業服の工夫を進める。6月からは職場における熱中症対策の続き

2025年7月9日

世界の航空貨物・6月 “相互関税”直前のスポット運賃安

 国際貨物の運賃分析などを提供するゼネタによると、2025年6月の世界の航空貨物のスポット運賃(1キロ当たり運賃)は前年同月比4%減の2.50ドルで、2カ月連続のマイナス成長となっ続き

2025年7月9日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発運賃下落も4週連続の5ドル台

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが7月7日に更新した、2025年6月30日~7月6日(第27週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.11ド続き

2025年7月9日

中部空港上屋・6月 合計1.1万トン、18カ月連続前年超え

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2025年6月の総貨物量は前年同月比6.6%増の1万1366トン。18続き

2025年7月9日

日本航空の自社フレイター便 成田―台北・桃園を週3便に増便

 日本航空は8日、自社フレイターの2025年度上期の路線便数計画を8月1日以降変更すると発表した。週間運航便数は5月の発表時点では27便だったが、29便に修正。旺盛な需要を踏まえて続き

2025年7月9日

関西空港 国際線14%増の1万7644回

 関西エアポートの利用状況フラッシュレポートによると、6月の関西空港における航空機発着回数は前年同月比14%増の1万7644回だった。内訳は、国際線が20%増の1万39 99回、続き

2025年7月8日

成田機能強化の効果を千葉県全域に 国家戦略特区に指定、物流機能向上

 成田空港機能強化の効果を波及させることを念頭に、千葉県全域が国家戦略特区の「東京圏」に指定された。従来の指定区域「東京圏」は東京都、神奈川県、千葉県成田市・千葉市で構成されていた続き

2025年7月8日

日本航空 細胞輸送サービスの提供開始

 日本航空は7日、再生医療に対応する細胞輸送サービス「J SOLUTIONS PHARMA CELLS」の提供を同日開始したと発表した。同サービスは成田空港、羽田空港、関西空港発着続き

2025年7月8日

世界の航空貨物 アジア発米国向け“スポット運賃安”に

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2025年6月23~29日(第26週)の世界の貨物量は前週並み、世界平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物1キログラム当た続き

2025年7月8日

FACTL<6月> 総量7%増、輸入7%増

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2025年6月の貨物取扱量(仮陸揚げ貨物、保税運送貨物、臨時便などを含む)は、前年同月比7.2%増の3667トンと14カ月連続で増加した続き

2025年7月8日

ANAグループ 法令順守・再発防止策を航空局に提出

 航空法に基づく届出および認可申請手続きの不備に伴って、6月6日付で国土交通省航空局から厳重注意を受けたANAグループは4日、法令順守の徹底に関する取り組み、再発防止策を航空局に提続き

2025年7月7日

AFKL スカンジナビア航空を子会社化 過半数株取得へ

 エールフランスKLM(AFKL)は4日、スカンジナビア航空(SAS)の過半数株式を取得する手続きを開始したと発表した。SASの持株比率を現在の19.9%から60.5%に引き上げ、続き

2025年7月7日

国内航空貨物、緩やかに回復 24年度は9%増、コロナ前には及ばず

 2024年度(24年4月~25年3月)の国内航空貨物輸送量(本紙集計に基づく)は前年度比9.3%増の60万5287トンだった。コロナ禍の影響を最も受けた20年度以降、4年連続のプ続き

2025年7月7日

キャセイパシフィック航空 西安から豪パースへ兵馬俑など輸送

 キャセイパシフィック航空(CPA)はこのほど、西オーストラリア州立博物館ブーラ・バーディップで開催される「兵馬俑:始皇帝の遺産展」(2025年6月28日~26年2月22日)で展示続き

2025年7月7日

アジア系航空会社7社<5月> 全社全増、トンキロ貨物量3カ月連続増

 アジア系航空会社7社の2025年5月貨物輸送実績(各社発表本紙集計、表参照)を見ると、前月に引き続き、7社すべての実績で、供給量(AFTK)および輸送量(RFTK)がプラス成長し続き

2025年7月7日

関西空港国際貨物量<6月> 総量2%増、積み込み量3%減

 大阪税関が4日発表した2025年6月の関西空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比2.2%増の6万3897トンと9月連続の増だった。積み込み量は2.7%減の2万8241トンで続き

2025年7月7日

福岡空港国際貨物量<6月> 総量10%増、積み込み量10%増

 門司税関が4日発表した2025年6月の福岡空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比10.4%増の2960トンと24カ月連続の増だった。積み込み量は10.4%増の1407トンと続き

2025年7月7日

全日本空輸 27年に制服刷新、貨物はアディダス

 全日本空輸(ANA)は3日、創立75周年を迎える2027年に制服を刷新すると発表した。着用開始時期は同年下期以降を予定している。グランドハンドリング、貨物、整備、機内搭載の制服デ続き

2025年7月7日

カーゴジェット アマゾン向け輸送契約を更新

 カーゴジェットは2日、アマゾン・カナダ・フルフィルメント・サービス(以下、アマゾン)と結んでいる、航空輸送サービス契約を4年延長する内容の契約を交わしたと発表した。新契約の期間は続き

2025年7月4日

カタール航空/ケニア航空 戦略提携を締結、貨物も対象に

 カタール航空(QTR)とケニア航空(KQA)は1日、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。まずは旅客便のコードシェアで相互にアクセス可能なネットワークを拡大。さらに今後は、続き