●日通総研：賃金右肩下がりの可能性高い／宇田川社長、今は調整局面

●日通総研 賃金右肩下がりの可能性高い 宇田川社長、今は調整局面 日通総合研究所（日通総研）の宇田川靖社長は25日の会見で、日本を取り巻く経済環境について「（生産シフトの進行により）、日本が中国、東南アジアに取り込まれてきている。国際競争に伍（ご）していくためには、いろいろな面で調整が必要で、そのための構造改革をやっていかざるを得ないわけだが、これには時間がかかる。これから米国がかつて経験した...