2001年12月28日
誘導路:日通総合研究所の宇田川靖社長
◆「かつて米国が不況だった時は賃金が20年以上下がり続けた。日本もそのような構造調整は不可避でしょうね」と厳しい認識を示すのは日通総合研究所の宇田川靖社長。長期の低迷が続く日本経済。金融不安、消費不況など課題は山積みだが、中国などへ生産シフトに伴う空洞化の影響も大きいとされる。かつて日本が好況を謳歌した時代、米国も空洞化問題が深刻だった。「米国経済次第だが、それで輸出が回復してもアジアとの競争が厳...
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