●輸出荷動き：盛り上がりに欠けるが好材料も／回復を待ちつつ前向きな展望

●輸出荷動き 盛り上がりに欠けるが好材料も 回復を待ちつつ前向きな展望 年末から年始にかけての輸出荷動きは盛り上がりを欠き、底ばい状態の「Ｌ字型展開」が続いている。ＩＴ不況のためメーカーは在庫調整中で、設備投資の手控え傾向が続いている。大手が先に次々と断行を決定したリストラの効果が出てくるのは来年度末ごろで、新製品投入はその後という声もあるなど今年は厳しい状況が続きそうだ。 　一方で、パソ...