2002年12月13日
誘導路:国土交通省航空局の下野元也危機管理室長
◆「実は航空貨物の保安取扱については明確な指針がないんですよね」と話すのは、国土交通省航空局の下野元也危機管理室長。米国同時多発テロ後、旅客便ではフェーズEの厳戒体制がしかれ、24時間留め置き、開披検査、爆発物探知機による検査のいずれかがの措置が原則となっているが、X線検査装置の能力や検査スタッフ、設置場所などの基準は決まっていない。そのため、貨物代理店の中には独自にX線検査装置を導入する動きも見...
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