2003年4月25日
誘導路:日本通運の入江通常務執行役員
◆「航空貨物の将来はバラ色だろうが、SARS(重症急性呼吸器症候群)の影響がどのくらい長引くか心配だ」と話すのは日本通運の入江通常務執行役員。世界の工場である中国を直撃している問題だけに、何よりも早期沈静化を望むところだろう。「旅行事業は大変だろうが、SARSによる旅客便の大幅減便でベリースペースが不足してくるのは困る。ベリーカーゴもかなりの物量になるからね」。今年度の国際航空貨物需要の見通しの難...
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