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2003年5月21日

●日本貨物航空/SARS騒動も中長期的には堅調に推移/旅客便減便・運休も輸送量変わらず/伊地知社長、03年度見通しなど語る

●日本貨物航空 SARS騒動も中長期的には堅調に推移 旅客便減便・運休も輸送量変わらず 伊地知社長、03年度見通しなど語る  日本貨物航空(NCA)の伊地知尚社長(写真)は20日、東京都内で記者会見し、2002年度の概況や03年度の見通しについて話した。伊地知社長は「当初、SARS(重症急性呼吸器症候群)騒動による旅客便の減便・運休を受け、フレイターで輸送する貨物量は増加するという期待感があった...
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