誘導路：富士フイルムロジスティックスの奥平大生社長

◆「お互いの業務内容や歴史を理解し合ううえで、６カ月の時間は必要だったとも言えるでしょう。また、統合後半年間はいわば助走期間でしたが、大きな問題も無く推移してきました」と富士フイルムロジスティックスの奥平大生社長。03年４月１日に、富士フイルムロジスティックスと富士ゼロックス流通が合併、富士フイルムロジスティックスが存続会社となった。「両社の業務内容には完全重複は見られず、うまく融合することで広範...