2004年4月8日
管制塔
◆日本郵政公社が発足して4月で1年が経過した。郵便事業は結果として100億円規模の黒字が見込まれており、まずは初年度黒字化の目標は達成されるようだ。通常郵便の減少を、冊子小包を中心とした小包郵便の取扱増加でカバーするとともに、コスト削減を図って黒字化につなげた。年賀取り扱いの売上増(前年度比4.3%増)も寄与したという。 ◆冊子小包は昨年7月に料金体系を変更し、実質的な値下げを実施したほか、今年2...
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