2004年9月1日
誘導路:日本航空の新町敏行社長
◆「JALグループ全体で約300億円の影響がある」と指摘するのは、日本航空の新町敏行社長。04年度復配に向けて、燃油価格高騰対応がとりあえずの大問題だ。「国際運賃の引き上げで90億円、各種コスト削減で170億円、路線の組み替えで40億円」と具体的な対策を説明するが、個人的な感覚と前置きして「今後の燃油価格動向は楽観を許さない」とも語る。さらに「影響が拡大するようだと国内線の値上げも考えざるを得ない...
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