2007年2月13日
管制塔
◆日本航空グループ再生中期プラン(2007~10年度)の説明を受けた。ショックだったのは、本来、業績低迷の元凶のはずだった国際旅客事業が06年度段階で営業黒字に転換し、国内旅客事業と貨物事業が大幅な営業赤字を計上する絵に変わっていたことである。安全問題が噴出した国内旅客事業の赤字は理解できても、テロやSARS(新型肺炎)にも影響されないという安定性が売り物だった貨物事業は06年度だけでなく、07年...
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