2007年12月19日
誘導路:木川眞社長
◆ヤマト運輸はこのほど、郵便事業会社に対する不公正取引差止訴訟の2審判決を不服として上告した。ヤマト運輸の木川眞社長は、「覚悟をもって(上告を)決めた」と切り出し、官と民の競争のあり方を問うという社会的意義を合わせて説明した。また、郵便事業会社が日本通運と宅配事業に関する合弁会社を設立する計画に触れ、「(合弁会社が)純粋な民間の土俵で競争することになるのかどうか、把握できない状況」と指摘する。
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