2007年12月17日
誘導路:稲村寿通董事長
◆中国では、来年1月から新労働契約法が施行される。労働環境の改善を狙ったもので、日系企業の大半は新基準をクリアしているが、もっと高い水準を望む声が出てくるとも限らない。北京近鉄通運有限公司の稲村寿通董事長は「新基準は現状で上回っているから問題ない。ただ、それを従業員たちが理解してくれるか」と思案顔。法規制が変わると、中国の日系企業間で情報を交換、知恵を出し合うが、今回の新法については「他社とは設立...
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