管制塔

◆羽田国際化の話になると、必ず登場するアジア・ゲートウェー構想。昨年５月に策定された同構想は、2010年10月の再拡張事業に触れながら「昼間は、供用開始時に国際旅客定期便を３万回就航させる」「路線はこれまでの距離の基準だけではなく、需要や路線の重要性も判断し、羽田にふさわしい路線を近いところから検討し、航空交渉で確定する」としている。◆あくまでも推察となるが、近隣諸国の首都、あるいはそれに準ずる...