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2009年4月24日

エアカーゴ最前線 成田編 成田国際空港会社

貨物施設集約で機能向上 日本発着航空貨物の3分の2以上を扱う成田空港は開港以来、貨物地区の狭あい化と貨物施設の不足が常に課題とされ、成田空港会社は前身の公団時代からその対策に追われてきた。しかし、80年代から90年代を通じて伸び続けていた貨物量はここ1、2は漸減傾向にあり、昨年11月以降は対前年同月比3~4割減という落ち込みに直面、貨物施設の余剰化というかつてない状況が生まれている。その一方では、...