静岡空港　利用促進協を設立

　６月４日開港予定の静岡空港を国内、国際貨物の物流拠点化することを狙い、官民共同の「富士山静岡空港航空貨物利用促進協議会」松浦康男・静岡県商工会議所連合会会長が設立された。短期的にはベリー部貨物の実績向上のための方策検討、中長期的にはコンテナ搭載可能な中型機の誘致などを活動内容としている。静岡空港発着の旅客定期便は現在、国内６路線・１日10往復、国際２路線週18往復が決まっているが、就航機材はいず...