2009年4月17日
国際貨物取扱量 減便で輸送力削減 機材の長期駐在や売却
世界不況に伴う需要低下で航空各社の事業見直しが相次いでいる。国際貨物取扱量は3月に入っても欧米アジアの各地で前年を2~3割下回る推移を示しており、航空各社は減便による輸送力削減、機材の長期駐機などで対応している。また旅客事業でもファーストクラスをはじめ高価格帯の需要収縮が顕著になっており、収支悪化の懸念から機材売却などで資金繰りを確保する動きが活発化している。 米カリフォルニア州のビクタービル空...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。