2009年4月14日
日本航空 付加価値サービスの販売強化 低温輸送など産業軸系を充実
日本航空(JAL)は、付加価値商品シリーズ「Jプロダクツ」の販売を強化している。従来から主力だった「Jスピード」などに加え、低温度帯貨物の輸送に適した「Jクール」のチューンアップ(改良)など産業軸系商品を充実させ、多様化する顧客ニーズに対応する。現在、Jプロダクツが全体に占める需要シェアは1割程度だが、航空貨物輸送が物量、運賃水準ともに低迷する中、高付付加価値商品の拡大でイールド改善につなげたい...
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