2009年5月21日
【取材メモ】 関西国際空港株式会社・平野忠邦副社長
「高コスト構造の是正や、さらなる改革と発展を考えた時、新体制で中長期的に取り組むのが良いだろうと判断しました」と語るのは、関西国際空港株式会社の平野忠邦副社長。6月末の株主総会をもって、3期6年の任期を無事満了し、退任する。「単年度黒字化、第二滑走路の供用開始、連絡橋の国有化へと進んだ」と感慨深げに振り返る。ただし、莫大な有利子負債の圧縮など「全体構想については、いくつかの課題があります」と指摘。...
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