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2009年6月22日

平野・関空副社長、お別れ会見 「相次ぐ中国就航が印象的」

 今月退任する関西国際空港会社の平野忠邦副社長(写真)は19日、都内で記者団と会見し、就任からの6年間を振り返った。就任時はちょうどSARSの流行時で、航空需要は激減していた。「逆に言えば、今が最悪」という前向きな考えで、その後の路線・旅客誘致などに取り組んできた。 印象的な出来事としては、「上海航空、海南航空、厦門航空と、中国航空会社が次々に関空に入ってきてくれた」ことを挙げる。また、中国以外で...