2009年6月15日
フェデックスが大型キャンペーン 「政府援助要請」とUPS批判 労組法案で意趣返し さながら遺恨試合の様相
米国の2大インテグレーター、UPSとフェデックスが米国内エクスプレス事業を巡り対立している。フェデックスは先ごろ、「UPSがベールアウト(政府援助)を求めている」と批判し、専門のウェブサイトまで作成した大型キャンペーンに乗り出した。UPSは、先ごろ成立したフェデックスドライバーの労組設立を容易にする法案作成でロビー活動を行っていたとされており、両社の対立はさながら遺恨試合の様相を呈している。 専...
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