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2009年6月4日

5月旅客便前年比5%減

 航空関連調査会社OAGがまとめたところによると、5月の航空旅客便数は前年同月比5%減、座席換算では2.7%減だった。4月実績は便数が6%減で、新型インフルエンザの流行にもかかわらず、減便傾向は加速しなかったという。OAG情報部門のデビッド・ベッカーマン副社長は「03年のSARS流行が航空産業に残した凄惨な記憶により、航空業界は今回、(減便に)非常に慎重な姿勢をとった」と説明する。また、ローコスト...