2009年7月24日
全日空 国際貨物9割台の水準に 3国間中心に回復
全日本空輸(ANA)の伊東信一郎社長は22日の定例記者会見で、国際線貨物が3国間輸送を中心に回復傾向にあることを示した。また、国土交通省航空局に対し、日本航空(JAL)の既得権益の是正とともに、公租公課の低減などを求めたことを明らかにした。 伊東社長の発言要旨は次のとおり。 (貨物事業の6月および上期概況) ▽国際線の輸送実績は、3万983トン・前年同月比4.2%減だった。主に中国発の3国間輸送...
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