2009年8月3日
全日空 国内11路線で減便・運休 収支改善300億円効果
全日本空輸は経営改善に向けて需給適合強化や人件費削減を骨子とした「09年度緊急収支改善策」に取り組む。国内線では11路線で減便・運休に踏み切る一方、国際線では増収対策として冬季スケジュールからの羽田―北京線開設、成田―ムンバイ線の再デーリー化などを打ち出した。貨物事業では大型貨物機の導入を見合わせるほか、成田でのULルール一時凍結を受けてより柔軟な運航を行う方針。 改善策による効果額は300億円...
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