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2009年9月28日

運輸政策研究機構 羽田発着70万回可能 容量拡大の必要性指摘 「首都圏空港の将来像」提言

 運輸政策研究機構は24日、東京を中心とした「首都圏空港の将来像」について、検討調査委員会の2年間にわたる調査内容を都内で発表した。同委員会は「首都圏空港の容量拡大がオープンスカイ政策推進の制約となっている。早急な対応が必要」とした上で、羽田空港でC滑走路沖にE滑走路の新設と旧B滑走路の再活用で年間約70万回まで発着回数を増加できると指摘するなど、20年後の需要対応に向けた政策提言を行った。  ...