2009年9月18日
カギは地元意向 新政権が“出口”探る可能性 呪縛解けるか伊丹廃止
【解説】関西が自らまいた種による「1994年関空開港/伊丹存続」という呪縛が解ける可能性が出てきた。伊丹存廃問題は地元が大きな鍵を握っているが、逆に民主党を軸とした新政権の発足で、「選択と集中」を迫られる可能性もある。前原誠司・新国交相は17日未明に行った就任後の所信表明で、日航問題への質問に関連し、「日本の航空政策はどうあるべきか、自由な枠組みの中でいったん白紙に戻し考える」と語った。
日...
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