2009年9月7日
関空会社 竹内副社長 国交省の認可を期待 補給金増額で新施策も
関西国際空港会社の竹内剛志代表取締役副社長は4日、都内で定例会見を行い、国土交通省が10年度予算概算要求で打ち出した同社に対する補給金70億円の増額(合計で160億円)が認可されれば、「(料金引き下げなど)費用のいろいろな項目について検討ができる」と述べた。補給金は有利子負債の支払利子に充当されるが、財務構造の改善に寄与することから、新たな施策の検討が可能になるとの考えだ。
同社自身の施策と...
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