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2009年10月30日

川上中部空港社長 「貨客とも回復の兆し」 路線誘致、需要拡大を強調 経営環境の厳しさ認識

 中部国際空港会社の川上博社長は29日会見し、「空港を取り巻く経営環境は引き続き厳しいものがあるが、足元の需要は旅客、貨物とも回復の兆しがある」と語った。中部空港は09年冬季スケジュール(10月25日~10年3月27日)で国際旅客線が258便(期初)と開港以来最低となったが、川上社長はこれについて「日本航空の運休・減便が響いた。ただし、仁川便もパリ便も9月の搭乗率は8割以上となっており、中部に需要...