長野から中部空港へ貨物３倍に　共同トラック便好調

　長野県中・南部地域から中部空港（セントレア）まで航空輸出貨物を積み合わせて輸送する共同トラック便の搭載量が増大し、９月は４月実績の３倍強となる132トンに達した。同空港で26日開かれた中部国際物流戦略チーム（事務局＝国交省中部地方整備局港湾空港部）の第４回航空貨物推進部会で名古屋商工会議所の内川尚一企画振興部長が明らかにした。 　共同トラック便は、複数のフォワーダーや荷主が参加し、長野県中・南...