来年度概算要求　羽田再拡張費を維持　関空補給金160億円も

事業凍結なく、空港整備縮減 　国土交通省は15日、来年度概算要求の再提出を行った。空港・航空関連は4787億円で、８月に行った概算要求に対し396億円減となった。事業として凍結されたものはなく、公共事業費削減の方向性のなか、各事業費を少しずつ縮減した。前原誠司国交相は空整特会の見直しを表明しているが、今回の概算要求は、既存の空港整備特別会計の枠組みの中で行った。また、事業費に関しては、維持管理の...