2009年11月11日
前原国交相が明言 貸付料金見直しへ 空港施設、利益剰余金2264億円
前原誠司国交相は10日の会見で、国が設置・管理する全国26空港でターミナルビルや貨物施設などを運営する38事業者のうち、07年度決算で32事業者が黒字だったことを明らかにした。内部留保する利益剰余金は2264億円。その上で、「空港の運営自体は赤字でこういう施設が巨額の剰余金を生んでいることは、適正でない」と指摘。各社が国管理空港の土地を国から借り受けて、国に納める国有財産使用料(貸付料)を見直す...
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